WordPressのウィジェットブロックエディターを無効化する

WordPressのウィジェットブロックエディターを無効化する

WordPressを5.8以降にバージョンアップしてからのウィジェットブロックエディターは無効化することで旧ウィジェット(クラシックウィジェット)の設定画面に戻すことができます。

 

ウィジェットブロックエディターを無効化するには?

 

WordPressのウィジェットブロックエディターを無効化するには2つのやり方があります。

 

  • WordPressのプラグインを使用する
  • テーマのfunctions.phpにコードを記述する

 

上記の2つのうち、より簡単なのはプラグインを使用してWordPressのウィジェットブロックエディターを無効化するやり方です。

 

WordPressプラグインClassic Widgetsで無効化

 

WordPressのプラグイン「Classic Widgets」を使用することでウィジェットブロックエディターを無効化することができます。

Classic WidgetsのプラグインはWordPressチームがメンテナンスする公式プラグインです。

 

 

WordPressの管理画面のサイドメニューから「プラグイン」⇒「新規追加」に進んだ画面右上にあるプラグイン検索でClassic Widgetsを検索してインストール後に有効化します。

 

 

Classic Widgetsのzipファイルを入手してWordPressにインストールする場合は以下のURLリンクからWordPress.ORG 日本語のページを開きClassic Widgetsのzipファイルをダウンロードできます。

 

https://ja.wordpress.org/plugins/classic-widgets/

 

ダウンロードするとファイル名「classic-widgets.x.x.zip」というzipファイルが入手できるので解凍したclassic-widgetsフォルダをpluginsフォルダに配置してWordPressで有効化します。

Classic Widgetsの設定はありません。有効化するだけでWordPressのウィジェットブロックエディターから旧ウィジェット(クラシック)の設定画面に戻すことができています。

 

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ちなみにWordPressのプラグインClassic Widgetsの説明を見ると「少なくとも2022年まで、または必要な期間、サポートとメンテナンスが行われます」ということです。

 

functions.phpでwidgets-block-editorを無効化

 

WordPressのウィジェットブロックエディタを無効化するときにテーマのfunctions.phpにコードを記述して無効化する場合です。

テーマのfunction.phpに任意の関数を作成してremove_theme_support()の引数にwidgets-block-editorを以下のように記述します。

 

function widgets_block_stop() {
    remove_theme_support('widgets-block-editor');
}
add_action('after_setup_theme', 'widgets_block_stop');

 

そしてremove_theme_support()でwidgets-block-editorを無効化する任意名の関数はadd_actionでafter_setup_themeにフックします。

記述後にfunctions.phpの編集内容を保存してからWordPressのウィジェット設定画面を開くとウィジェットブロックエディターが無効化され旧ウィジェットの設定画面に戻すことができています。

 

/**
* Enables the widgets block editor. This is hooked into 'after_setup_theme' so
* that the block editor is enabled by default but can be disabled by themes.
*
* @since 5.8.0
*
* @access private
*/
function wp_setup_widgets_block_editor() {
    add_theme_support( 'widgets-block-editor' );
}
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functions.phpに記述したwidgets-block-editorの仕組みとしてはwp-includes/widgets.phpの1820行目前後にあるwp_setup_widgets_block_editor関数がadd_theme_support()でwidgets-block-editorを有効にしているためremove_theme_support()で除去して無効化しています。

 

無効化してWordPressの旧ウィジェットに戻るのは2箇所

 

WordPressのウィジェットブロックエディターを無効化して旧ウィジェットに戻るのは2箇所です。

 

ウィジェット設定画面が旧ウィジェットに戻ります。

 

 

WordPressでウィジェット設定画面は外観からウィジェットに進みます。

 

カスタマイザーのウィジェットも旧ウィジェットに戻ります。

 

 

WordPressでカスタマイザーのウィジェットは外観からカスタマイズで進みます。

またウィジェットブロックエディターを無効化する前にWordPress5.8以降のバージョンの状態でウィジェットブロックを追加している場合は、旧ウィジェットに戻した後の追加ブロック名が「ブロック」で表示されることになります。

 

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