Xアクセラレータの高速化設定でサイト表示速度を改善

Xアクセラレータの高速化設定でサイト表示速度を改善

エックスサーバーのサーバーパネルに用があって行った時の事。Xアクセラレータで高速化設定ができるのを見つけたので、いじくろうとしたら設定が簡単すぎて悩むことすらできませんでした。

エックスサーバーのサーバーパネルから高速化の設定をして表示速度を改善できるのは「Xアクセラレータ」を含めて3つあります。

 

 

 

  • Xアクセラレータ
  • mod_pagespeed設定
  • ブラウザキャッシュ設定

 

Xアクセラレータ機能が使えるのは「エックスサーバー全プラン」「エックスサーバービジネス全プラン」を使ってる人が対象

Xアクセラレータを使うことで最大で10倍以上になるサイトパフォーマンスの向上が実現するようです。10倍もの向上ってすごいですよね?

最大でという事ですが調べてみるとエックスサーバー内の同一構成サーバーにおける1秒あたりのCPU使用量の比較によるもの。とのことです。

 

エックスサーバーを使ってる人で、まだ高速化を知らなかったという人。Xアクセラレータ対象のプランだったら「無料」で無期限の標準機能です。

エックスサーバーでの設定時間は5~10分くらいで完了するので高速化の設定をしてサイトの表示速度を改善してみてください。

先ずは、Xアクセラレータの設定方法から説明していきます。

 

 

Xアクセラレータ設定

 

 

 

 

エックスサーバーサーバーパネル高速化からXアクセラレータをクリックしてドメイン横の選択するをクリックします。

 

次にキャッシュするファイルを選べますが選択できるは次の2つ

 

  • 静的ファイル
  • 全ファイル

 

静的ファイル

 

静的ファイルに対してだけ「Xアクセラレータ」が有効になって設定をONにすると2分間サーバー側で静的ファイルがキャッシュされます。

対象ファイル(拡張子)
.css .js .jpeg .jpg .gif .png .svg .svgz .wbmp .webp .ico .jng .bmp .3gpp .3gp .ts .mp4 .mpeg .mpg .mov .webm .flv .m4v .mng .asx .asf .wmv .avi .mid .midi .kar .mp3 .ogg .m4a .ra .woff .woff2 .ttf .otf .eot

 

全ファイル

 

全ファイルを選択すると全てのファイルに対して「Xアクセラレータ」が有効になります。

サーバー側で静的ファイルは2分間、動的ファイルは1分間キャッシュされます。

どちらかを選択して設定を変更(確認)をクリックして完了です。

 

Xアクセラレータのキャッシュ削除方法

 

 

選択したドメインのキャッシュ削除を選択するとキャッシュが削除できます。

でも画像のように、このキャッシュ削除機能でキャッシュ削除をしなくても、キャッシュデータは自動で削除されます。と説明があるので、あまり使うことはないのかな?という感じでした。

 

 

mod_pagespeedとは?

 

エックスサーバーの高速化設定の項目のXアクセラレータの下に「mod_pagespeed」があります。

設定の前にmod_pagespeedとは何かを調べました。

Googleが開発した「mod_pagespeed」という名前の拡張モジュールで、Webサイトの表示速度を向上させる機能。

これを使うと同種のファイルを一まとめにして無駄な通信が減らせてページのロード時間を短縮できるので、サイトの表示速度を改善することができるというものです。

 

 

 

簡単に言うと、ファイルを圧縮して分かりやすく整理整頓してから情報を転送してくれる感じです。

 

 

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mod_pagespeedを有効にして実施される事

 

  • CSSファイル・JavaScriptファイルなどを圧縮
  • 最適な画像タイプへ変換・軽量化
  • 同種ファイル(画像、CSS、JavaScriptファイル)をひとまとめサーバーとクライアント間の無駄な通信(リクエストを減らす)
  • CSSファイル・JavaScriptファイル・画像ファイルのキャッシュ有効期限の延長
  • 小さなファイルサイズのCSSやJavaScriptをHTML内に埋め込む

 

設定を有効にする事で実施されるのが上記です。

設定も時間がかからないでできるので、Xアクセラレータ設定と一緒に設定してしまうといいかもしれません。

 

mod_pagespeed設定

 

 

 

設定方法はサーバーパネル内のmod_pagespeedを選択してONにするだけで終わりです。

もはや設定の流れを説明するとかの次元ではない説明な気が…

 

 

ブラウザキャッシュ設定

 

ブラウザキャッシュ設定もエックスサーバーの高速化の項目にある設定です。

表示速度を改善する方法の定番でもある「ブラウザキャッシュとは何か?」をブラウザとキャッシュに分けて触れてみます。

キャッシュとはプログラムの処理結果をディスクやメモリ上に保存して次回に同じ処理をするときに処理結果を保存してくれて応答スピードが速くなるものです。

そして、ブラウザはよく耳にすると思いますがユーザー端末(PC・スマホなど)側で使用されてるWebサイトを閲覧するソフトがブラウザ。Google chromesafariなんかが代表的ですね。

なので、ここではブラウザ側に保存されるキャッシュ削除をエックスサーバーで設定するということになります。

 

 

 

 

エックスサーバーの「高速化」にあるブラウザキャッシュ設定で、どのキャッシュを削除範囲にするかは次の2つ

 

  • 全ての静的ファイル※推奨設定
  • CSS/JavaScript以外

 

上記2つがありますが私は推奨設定のすべての静的ファイルを選んで設定しています。

設定変更をクリックして設定変更(確認)をクリックしたらブラウザキャッシュ設定は完了です。

 

そして、もしXアクセラレータで高速化の設定の前に「.htaccess」で下記設定を自分でしている場合は.htaccess側が優先になります。

 

  • Cache-Control
  • Expires
  • Pragma
  • Set-Cookie

 

上記設定をしている場合で今回のブラウザキャッシュ設定をしても支障はないとのことですが.htaccess」が優先されるので更に表示速度が速くなるということはないです。

Xエクセラレータ設定ではなくて.htaccessでキャッシュ削除の記述をしたい場合は下記を記述で可能です。

 

# BEGIN Browser Cache
<ifModule mod_expires.c>
ExpiresActive On
ExpiresByType image/jpg "access plus 1 weeks"
ExpiresByType image/jpeg "access plus 1 weeks"
ExpiresByType image/gif "access plus 1 weeks"
ExpiresByType image/png "access plus 1 weeks"
ExpiresByType image/x-icon "access plus 1 weeks"
ExpiresByType text/css "access plus 1 weeks"
ExpiresByType text/javascript "access plus 1 weeks"
</ifModule>
# END Browser Cache

 

 

そして、エックスサーバーの「.htaccessにAllow/Deny」の設定をしてる場合はXアクセラレータの設定が「OFF」になります。

これは、Xアクセラレータの機能がメンテナンスによって標準有効化されるからです。

 

 

 

Xアクセラレータが無料で標準有効化

 

エックスサーバーのXアクセラレータは2018年9月11日にリリースされました。

そしてサーバーパネルから簡単に設定ができて「ウェブサイトが高速化された」という良い評判が多数エックスサーバーに届いてるようです。

そのため、エックスサーバーのXアクセラレータは標準でエックスサーバーが推奨する「静的ファイルに対して有効な状態」になるように設定がONに変更になります。

2018年11月29日から順次メンテナンスが入り、対象の人は「メンテナンス情報ページ」に記載と個別にメールで通知がきます。

 

エックスサーバーが実施するメンテナンス内容

「Xアクセラレータ」の設定が「設定なし」のドメイン名は推奨になってる「ON静的ファイル」(推奨)に変更になります。

 

 

エックスサーバーを使用していてXアクセラレータ機能が対象の人は、使ってみてサイトの表示速度を改善してみてください。

 

 

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